こんなにすごい!精密機械の社会での活躍

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暮らしに役立つ精密機械

介護を支える先端技術

高度な技術からなる精密機械はまた、私たちの暮らしにおいても大きな役割を発揮しています。とりわけ注目に値するのが、介護をはじめとする、安全が大きな課題となってきた領域です。

介護の領域では、介護中のお年寄りが、家族がわずかに目を離した瞬間に事故に巻き込まれたり、不慮の事故により亡くなったりするケースが多く発生しています。介助者の側の負担も大変大きなもので、介護疲れから介護をする側が体調を崩してしまうことも少なくありません。

こうした悲劇をなくしていくうえで貢献できるのが、現在開発や実用化が進んでいる介護用の精密機械類です。これまでは家族や介助者が大変な思いをしながらやらなければならなかったことを、機械が肩代わりできるようになりつつあります。

危険を知らせる

たとえば、認知症を患っているお年寄りなどの場合、徘徊をしてしまうことの危険性がよく知られています。こうした危険に対処するため、現在bluetoothなどを用いた小型タグの導入が進んでいます。

これは、小さなタグを介護されるお年寄りの服などに装着しておくことで、遠隔地からでも居場所がわかるというものです。確認は専用のアプリを用いてスマホでできるとのことで、徘徊してしまった場合にもただちに居場所を特定できる強みがあります。

またこの他には、現在、入浴中の事故を防ぐセンサーが内蔵された浴槽の開発なども進んでいます。この浴槽ではセンサーが入浴者の脈拍や呼吸の異常を感知することにより、異常があった場合自動的にお湯を抜く仕組みとなっているとのこと。お年寄りの介護で特に危険の大きい場所の一つが浴室だと思いますが、その危険を大きく低減できる可能性があるといえます。


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